2015年6月13日土曜日

布ナプキンを使うということ

布ナプキンを使い始めて一年以上が経ちました。

使ってみてのメリット、デメリットを整理してみます。

・メリット
蒸れない
冬温かい
生理日数が短くなる
経血コントロールがしやすくなる(トイレで出すことができるようになる)
一旦揃えれば洗って使えるためエコ

・デメリット
漏れが心配
始めるのにある程度枚数が必要なのでお金がかかる
外出時の準備と持ち帰りの袋などが必要
洗うのが面倒

ひとつひとつ解説すると長くなるので、私にとって影響が大きいものを少しだけ説明しますね。

一番のメリットは蒸れずに温かいこと。

夏は痒くなったりするし、冬はなんとなくヒヤッとしてナプキンをつけるのが好きではありませんでした。

布ナプキンはそれらの不快感を解消。

これだけで続けたいと思えました。

デメリットは洗うのが面倒なのと外出時のやりくり。

これはできる範囲でやる、というズボラな性格がかえって良かったかもしれません。

汚れた布ナプキンは水を溜めたバケツにポイポイとつけておき、お風呂に入る時に手洗いする。

これで大体の汚れは取れます。

外出時は無理に布ナプキンにせず、今までのナプキンで良しとする。

これで私は続けていけてます。

調べてみると、たくさんの種類の布ナプキンがあります。

私は主にハンカチタイプのものを折って使っています。

その日の状況でそのまま使ったり、他のものと重ねたりできるので応用が効くのが気に入っているところ。

今回、Lintenの100%オーガニックの布ナプキンを使用してみました。


オーガニック布ナプキン InnerDirection

羽があるので、ハンカチタイプのものよりも、ズレの心配がありません。

量の多い日はこれにハンカチタイプを重ね、それだけを取り替えることで漏れにも強く、楽に付け替えができます。

コットンなので吸水性はもちろんなのですが、撥水加工もしてあるので、それほど漏れを心配する必要もありません。

紙ナプキンでも漏れることがあるように、布ナプキンも同じくらいの頻度で取り替えれば大丈夫と思える使い心地です。


布ナプキンを使うことは、冷え性にも良いと言われています。

すぐに効果は現れないかもしれませんが、自分が快適だと思う感覚は大切にしていきたいと思います。

素材・デザイン・機能性など自分のこだわりのものが見つかると、続けることが楽しくなるかもしれません。


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